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ニュース

三菱火災

作成日:2020-12-07 18:10

茨城県にある三菱化学のエチレン工場で起きた死亡事故は、県の事故調査委員会が、十分な安全対策を怠ったことが原因であると発表した。別のバルブを操作するために使用されていた圧縮空気バルブの元コックを閉じなかったことが火災の原因となったと報告されている。4人が死亡したこの火災は12月に発生し、配管のメンテナンス中にバルブから冷却油が漏れて引火したことが原因だった。

検討会は水曜日に神栖市で開かれる会合で最終報告書をまとめる。県委は、仮に誤ってバルブが開いたとしても、従業員がハンドルをロックしたり、元栓を閉めてバルブが動かないように安全対策を講じていれば事故は起こらなかったと判断した。


投稿時間: 2020 年 12 月 7 日